証券会社っていっぱいあるけど、一体どれを選べばいいの?
資産運用にこれから取り組みたい投資初心者の方には、以下2つのどちらかの証券会社がおすすめです。
この記事ではSBI証券の特徴とおすすめできる理由について説明します。
住信SBIネット銀行と組み合わせることによってドルを最安で調達することができるため、米国の個別株やETFに興味がある人には特におすすめできる証券口座です。
SBI証券は口座開設数NO.1の人気を誇る必ず持っておきたい証券口座です。
クレジットカードでの積み立てサービスなどお得なキャンペーンも始まっているので、今の時期の開設がおすすめ。
SBI証券の特徴
SBI証券の特徴をまとめると次のとおりです。
- 口座開設数No.1で安心
- 業界屈指の格安手数料
- 投資信託2,680本の買付手数料「無料」
- 住信SBIネット銀行と組合わせるとドルを格安コストで調達可能
- 米国株・ETFの定期買い付けが可能
- 積み立ての投資信託がクレジットカードで決済可能に
- スマホで利用できる米国株アプリがリリース (2021年4月)
たくさんの特徴がありますが、SBI証券のおすすめポイントを3点あげると次のような点になります。
SBI証券のメリット・米国株投資家は必須!
住信SBIネット銀行との外貨入出金が無料
米国株市場に投資する際は、円をドルに変換する為替コストが必ずついて回ります。
大手証券会社の為替コストの相場は1ドルあたり25銭。
住信SBIネット銀行を活用すれば為替変換のコストは1ドルあたりわずか4銭で済みます。
住信SBIネット銀行からSBI証券にドルを入金する際の手数料はなんと無料。
一度ネット銀行でドルに交換し、SBI証券に送るという一手間はかかりますが、圧倒的に低コストで外貨を調達することができます。
手間がかかるといってもネットで完結する作業なので、慣れてしまえばそれほど面倒でもありません。
米国の個別株やETFに投資するなら、為替コストは必ずついてまわります。
SBI証券と住信SBIネット銀行の組み合わせで為替コストを最小に抑えることができます。
関連記事 【徹底解説】住信SBIネット銀行でドル転をお得に!やり方を解説
米国個別株・ETFの定期買い付けが可能
SBI証券では、米国個別株・ETFの定期買い付け設定をすることができます。
例えば、VTやVTIといった長期で積み立てに適した米国ETFをコツコツと定期的に購入したい場合、金額と購入日を設定を一度設定すれば、毎月自動でほったらかし積み立て投資が可能になります。
現状、外貨建てでの米国個別株やETFの定期買い付け設定は楽天証券では利用できません。
この定期買い付けを利用したくてSBI証券を選択している人もいると思います。
スマホ版 米国株アプリが使いやすい
SBI証券から2021年4月にリリースされたばかりの米国株アプリですが、これがとても使いやすいです。
これまで米国株の売買をするためには、SBI証券のPC版のホームページにアクセスして作業するしかありませんでしたが、米国株アプリを使えばスマホでサクッと売買が可能になりました。
売買履歴の確認や保有銘柄の損益も一目で把握できる上に、米株スクリーナーや決算速報の日本語配信などもついており、このアプリ一つで注文・分析・管理まで一通りが可能になりました。
リリースされたばかりのアプリですが今のところ使い勝手は素晴らしいです。
SBI証券での米国株投資がさらに便利になりました。
SBI証券のデメリット
SBI証券のデメリットとして、よく耳にするのが次のような点です。
- ホームページの作りが見づらい、わかりづらい
- 米国株の売買がPC版ホームページでしかできず、スマホだと見づらい
ホームページの作りに関しては、どちらかと言えば玄人好みで使いづらいという意見はよく耳にします。
こういった操作性や使い勝手は好みや慣れでも変わってくると思うので一概には言えませんが、画面の見やすさという点では、SBI証券よりも楽天証券の方が優れていると思います。
米国株アプリの使い勝手は良さそうなので、アプリでの取引が普及すれば、操作性に対する意見は改善していくかもしれませんね。
SBI証券の口座開設申し込み方法
SBI証券の口座開設はネットでの申し込みで最短10分で完結します。
登録したメールアドレス宛に認証コードが送られてくるので、コードを入力して次に進みます。
ここも特に迷うことはないと思うので、必要な情報を入力します。
ここは特に理由がなければ「特定口座 源泉徴収あり」を選択しましょう。
源泉徴収ありを選択することで、株式投資で発生した利益にかかる税金をあらかじめ自動で差し引いてくれます。これによって面倒な確定申告が必要なくなります。
まだNISA口座を持っていない場合は、特定口座と一緒に「つみたてNISA」か「一般NISA」の口座を申し込むことができます。希望を選択しましょう。
NISA口座は後からでも申請可能なので、未定の人は申し込まずにスキップしても大丈夫です。
まだ住信SBIネット銀行の口座を持っていない場合は、チェックをいれてセットで開設しましょう。
SBI証券と住信SBIネット銀行は相性抜群なので、セットで開設しておきましょう。
どちらでも構いませんが、「ネットで口座開設」が楽ですね。
これで申し込みは一旦完了で、本人確認に進みます。
次に進むと「ユーザーネーム」と「ログインパスワード」が表示されるので、忘れずにメモしておきましょう。郵送を選択した場合は、後日送られてくる書類に記載がされています。
本人確認は「マイナンバーカード」または「マイナンバー通知カード」+「運転免許証」のいずれかが必要です。
案内にしたがってスマホで写真を撮るだけなので簡単です。
本人確認の提出ができたら、あとは案内にしたがって初期設定を実施すれば完了です。
SBI証券のまとめ
SBI証券は口座開設数No.1のネット証券会社です。
SBI証券の特徴はこちら。
- 口座開設数No.1で安心
- 業界屈指の格安手数料
- 投資信託2,680本の買付手数料「無料」
- 住信SBIネット銀行と組合わせるとドルを格安コストで調達可能
- 米国株・ETFの定期買い付けが可能
- 積み立ての投資信託がクレジットカードで決済可能に
- スマホで利用できる米国株アプリがリリース (2021年4月)
その中でも次の3点から、米国株投資と相性抜群です。
- 住信SBIネット銀行との外貨入出金が無料
- 米国個別株・ETFの定期買い付けが可能
- スマホ版 米国株アプリが使いやすい
口座開設は最短10分でネットで完結できるので、まだお持ちでない方は今すぐ口座開設申請しちゃいましょう。