
最近、米国株投資家の間でDMM株を使っている人が増えているみたいだけど、実際どうなの?
他ネット証券との比較やデメリットがあれば知りたい。
こう言った疑問にお答えすべく、最近人気のDMM株について徹底解説します。
皆さんご存知の通り、投資において手数料はリターンに大きく影響します。
最近は大手証券会社も最低手数料を撤廃し、個人投資家も手数料負けに怯えることなく気軽に米国株投資ができるようになりました。
2021年現在、多くのネット証券の場合、米国株の取引手数料は約定代金の0.495%が一般的です。
そんな中、米国株取引に関して圧倒的な低コストを打ち出しているのがDMM株。
DMM株はなんと米国株の取引手数料が無料となっています。



無料と聞くと逆に怪しく思う人もいるかもしれませんが、無料のからくりはDMM株のデメリットにあります。
しかし、デメリットを考慮した上でもDMM株は米国株投資家にとってベストな選択の一つだと思います。
この記事ではDMM株のデメリットも徹底的に説明した上で、DMM株との賢い付き合い方について解説します。
本記事の内容
- DMM株の特徴&圧倒的メリット
- DMM株のデメリット
- DMM株が有利なケース、不利なケースを徹底検証
- DMM株の賢い使い方
DMM株の米国株の取引手数料無料というのは圧倒的メリットです。
デメリットも理解した上で正しく付き合えば、DMM株は米国株投資家にとって最良のパートナーになり得ます。
\米国株の取引手数料が無料/



口座開設・維持費は無料で、スマホから5分で申し込み可能です。
DMM株ってどんな証券会社?


DMM株の基本情報
DMM株はDMM.comグループの一社である株式会社DMM.com証券が提供するオンライントレードのサービスです。
DMM.com証券と聞くとFXを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、金融商品取引業務を全般的に手がける14年以上の歴史を持つ企業です。
会社名 | 株式会社DMM.com証券 |
設立年 | 2006年12月6日 |
資本金 | 98億円 |
事業内容 | 金融商品取引業務 店頭デリバティブ取引業務(FX・CFD) 店頭商品デリバティブ業務 商品投資関連業務(競走用馬) |
DMM.com証券は2006年の設立ですが、DMM株として国内株式・米国株式の取引を開始したのは実は2018年のことなので、意外と最近のこと。
手数料の安さが大きな魅力で後発ながら利用者数は右肩上がりで増加しています。



最近になって、わたしの周りでもじわじわと利用者が増えてきている印象です。
DMM株の取り扱い商品・サービス
DMM株では、国内株式と外国株式の取り扱いを行なっています。
外国株式と言ってもその内訳は米国株のみ。その他の諸外国の株式は取り扱っていません。



外国株式は米国株のみなのか。
DMM株は現物取引だけでなく、信用取引にも対応しており、NISA/ジュニアNISA口座も申し込みが可能です。
気になる米国株の取り扱い銘柄ですが、現在 1,162もの銘柄を取り扱っており、人気の個別株や米国ETFは一通り網羅されています。
中国株のAlibabaのように外国だけどもアメリカに上場している、いわゆるADR銘柄についても取り扱いがあります。



購入銘柄のカバー範囲はよっぽどマニアックな銘柄でない限り申し分ないと思います。



ふーん、でもたまにはマニアックな銘柄も買いたいんだけど。
主要な銘柄はカバーされていると思いますが、万が一希望の銘柄の取り扱いがない場合は、気軽にリクエストしてみましょう。
DMM株では銘柄追加のリクエストは専用フォームに入力して送信するだけ。
私はまだ取り扱いのない銘柄に巡り合っていないためリクエストしたことはありませんが、要望は意外とタイムリーに反映されているようで、2021年5月にもリクエストを受けて新たに30銘柄が追加になっています。





他のネット証券に対して銘柄不足で困ることは少なそうですね。
当ブログで紹介しているような人気の米国株ETFなどは、ほぼ網羅されています。
DMM株の手数料を他ネット証券と比較


DMM株の魅力はなんといっても格安の手数料です。その内容について、他社と比較をしてみましょう。
DMM株の米国株手数料は業界最安!
米国株の取引において、証券会社に支払う手数料は次の2つです。
- 為替手数料
- 取引手数料
1つ目の為替手数料は、円をドルに変える以上、避けては通れない手数料ですね。
問題は2つ目の取引手数料。この設定は証券会社によって千差万別です。
これら2つの手数料を比較して表にまとめたものがコチラ。
為替手数料 | 取引手数料 | 取引手数料上限 | |
---|---|---|---|
DMM株 | 25銭/USD | 0円 | 0円 |
SBI証券 | 25銭/USD | 0.495% | 22USD |
楽天証券 | 25銭/USD | 0.495% | 22USD |
マネックス証券 | 25銭/USD | 0.495% | 22USD |
こちらを見ていただけるとわかる通り、多くのネット証券の取引手数料は、22ドルを上限として0.495%が約定代金に対して課されますが、DMM株であればこれらの取引手数料がなんと無料。
グラフにするとこんな感じですね。


SBI証券や楽天証券などでは、一度の購入金額が4444.45ドル(約48万円)以上を超えれば、取引手数料が上限の22ドルに達してそれ以降は少しずつお得になります。
とは言え一度に50万円以上を投資する機会は個人投資家にとっては、なかなか稀ではないでしょうか。
その点、DMM証券の米国株取引は約定金額にかかわらず取引手数料が0円ですから、正直驚きの数字ですね。



DMM株の圧勝じゃん。いますぐ開設したい。



米国株の取引手数料を見ると確かにDMM株の圧勝ですが、デメリットもあるのでしっかり理解した上で考えましょう。後ほど解説します。
DMM株の国内株式、信用取引の手数料も最安レベル
DMM株は実は米国株だけでなく、国内株式の取引や信用取引の手数料も業界最安レベルです。
他のネット証券と比較するとこんな感じ。
■国内株式の約定金額に応じた取引手数料
手数料 | 5万円 | 10万円 | 20万円 | 50万円 | 100万円 |
---|---|---|---|---|---|
DMM.com証券 | 50円 | 80円 | 97円 | 180円 | 340円 |
楽天証券 | 50円 | 90円 | 105円 | 250円 | 487円 |
SBI証券 | 50円 | 90円 | 105円 | 250円 | 487円 |
マネックス証券 | 50円 | 90円 | 105円 | 250円 | 487円 |
■信用取引の約定金額に応じた手数料
手数料 | 10万円 | 20万円 | 50万円 | 100万円 |
---|---|---|---|---|
DMM.com証券 | 80円 | 80円 | 80円 | 80円 |
楽天証券 | 90円 | 135円 | 180円 | 350円 |
SBI証券 | 90円 | 135円 | 180円 | 350円 |
マネックス証券 | 90円 | 135円 | 180円 | 350円 |
米国株の0円とまではいかないものの、国内現物取引、信用取引いずれも他社に対してお得な手数料設定となっています。
後ほど紹介しますが、これらの手数料に対してはDMMポイントというポイントが付与されるので、実質の手数料はこれよりも更にお安くなります。



米国株無料に加えて、国内株式と信用取引も最安レベルって無敵じゃん。



確かに手数料はDMM株の強烈なメリットです。次にデメリットについても見てみましょう。
DMM株のデメリット


DMM株のデメリットについて見ていきます。
手数料では圧倒的にお得なDMM株ですが、1つ気になるデメリットがあります。
それは・・・米国株の配当金が自動で円転されて支払われるという点です。
米国株の配当金が円で支払われる
米国株投資家にとってここが最大の気になるポイントになります。
DMM株は購入した銘柄から支払われる配当金が、ドルではなく自動的に円に変換されて支払われます。
この際、ドル→円の変換にかかる為替スプレットが1円/USDと設定されており、自動的に1円/USDが差し引かれる形になります。
つまり、配当金に対しては約1%の手数料がかかるイメージですね。
DMM株は米国株の売買にかかる取引手数料は無料で、他社に対して圧倒的にお得なのですが、配当金を受け取るときだけは自動で為替手数料1円が発生してしまう点が気を付けるべきデメリットです。



つまり、配当金目当ての投資には不向きってこと?
結局DMM株ってお得なの?



このデメリットの影響について、もう少し具体的に掘り下げて検討してみましょう。
結論、大抵の米国株投資家にとっては配当含めたトータルで考えてもDMM株がお得になります。
DMM株が有利なケース、不利なケース
それでは実際にDMM株がどのようなときに有利になるのか考えてみましょう。
結論から言うと、
「一度の購入金額が高額&配当利回りが高い&長期で保有し続ける」という三つの条件が揃った場合のみ、他の証券会社の方が有利、それ以外の場合は配当円転を踏まえてもDMM株がお得になります。
3つの具体例をあげて考えてみましょう。
※ここでは簡略化のため、1ドルは100円として計算し、円貨決済の前提で比較を行ってみます。
ケース①低配当で値上がり狙いの銘柄への投資
低配当で値上がり狙いの米国株を購入するケースを考えてみましょう。
AppleやZMのように、成長著しく配当を出さずに事業拡大に注力している企業の株ですね。
このケースは細かく見るまでもなくDMM株が有利になります。
資金30万円を一度に投資する場合を前提とすると、一般的な証券会社の手数料は以下のようになります。
SBI/楽天証券の場合
購入時の為替手数料 | 300,000/100×0.25=750円 |
購入時の取引手数料 | 300,000×0.495%=1,485円 |
一般的な証券会社の場合、支払う手数料の合計は2,235円となります。
それでは次にDMM株の場合を見てみましょう。
DMM株の場合
購入時の為替手数料 | 300,000/100×0.25=750円 |
購入時の取引手数料 | 300,000×0 = 0円 |
DMM株の場合、支払う手数料の合計は750円となります。



DMM株は圧倒的に安いな。



やはり配当がほとんど出ないような銘柄の取引はDMM株の圧勝です。
ケース② 配当狙いの銘柄への投資 (一度に40万円以下)
次に配当金が出るケースを考えてみましょう。
高配当で人気の米国株ETFの配当利回りが概ね3〜8%程度ですので、ここでは簡易的に5%の配当利回りを例に考えます。
資金30万円を配当利回り5%の米国株に投資する場合を前提として、DMM株と他ネット証券での差異を考えてみましょう。
※ここでは簡略化のため1ドル=100円で計算します。
SBI/楽天証券の場合
購入時の為替手数料 | 300,000/100×0.25=750円 |
購入時の取引手数料 | 300,000×0.495%=1,485円 |
配当金受取時の手数料 | 300,000/100×5%×0.25=37.5円/年 |
この場合、一年目で証券会社に支払う手数料の合計は2,272.5円となります。
二年目以降は配当にかかる手数料のみが増えていくので、十年間では2272.5+37.5×9=2,610円ということになりますね。
それでは次にDMM株の場合を見てみましょう。
DMM株の場合
購入時の為替手数料 | 300,000/100×0.25=750円 |
購入時の取引手数料 | 300,000×0 = 0円 |
配当金受取時の手数料 | 300,000/100×5%×1=150円/年 |
この場合、一年目で証券会社に支払う手数料の合計は900円となります。
二年目以降は配当にかかる手数料のみが増えていくので、十年間保有し続けると合計の手数料は900+150×9=2,250円ということになりますね。



あれ、意外と配当が出るケースでもDMM株の方がお得だね!



配当利回りにもよりますが、一度の購入が30万円程度であれば、10年間配当金に手数料がかかり続けたとしてもDMM株での購入がお得ですね。
ケース③配当狙いの銘柄への投資(一度に高額購入)
SBI証券や楽天証券では、一度の購入金額が4444.45ドルを超えると、手数料が上限一定となりお得になります。
したがって、ここでは一度の購入金額を200万円として検討してみましょう。
資金200万円を配当利回り5%の米国株に投資する場合を前提として、DMM株と他ネット証券での差異を見てみます。
※先ほど同様、簡略化のため1ドル=100円で計算します。
SBI/楽天証券の場合
購入時の為替手数料 | 2,000,000円/100×0.25=5,000円 |
購入時の取引手数料 | 22(上限)×100=2,200円 |
配当金受取時の手数料 | 2000,000/100×5%×0.25=250円/年 |
この場合、一年目で証券会社に支払う手数料の合計は7,450円となります。
二年目以降は配当にかかる手数料のみが増えていくので、十年間では7200+250×10=9,700円ということになりますね。
それでは次にDMM株の場合を見てみましょう。
DMM株の場合
購入時の為替手数料 | 2,000,000/100×0.25=5,000円 |
購入時の取引手数料 | 2,000,000×0 = 0円 |
配当金受取時の手数料 | 2,000,000/100×5%×1=1,000円/年 |
この場合、一年目で証券会社に支払う手数料の合計は6,000円となります。
二年目以降は配当にかかる手数料のみが増えていくので、十年間保有し続けると合計の手数料は5,000+1,000×10=15,000円ということになりますね。
ここでようやく損益が逆転し、DMM株の方が不利になりました。
一度の投資額が大きい場合、他社の取引手数料は上限の22ドルで固定されるため、DMM株の取引手数料によるお得代が小さくなり、配当金の円転にかかるコストが相対的に大きくなります。



ちなみに一度の投資額が100万円の場合、配当利回りが22%を超える銘柄であれば、DMM株の配当金円転の手数料が他社の取引手数料上限を上回るので、初年度からDMM株の方が不利となります。



つまり米国株の場合、DMM株の手数料が他の証券会社より不利になるケースは、超高配当な銘柄に一度に数百万円つっこむ場合ってことか。



その通りです。一度の投資額が44万円に満たない場合は、配当コスト含めたトータルで見てもDMM株がお得になります。



多くの個人投資家はDMM株の米国株取引の方がお得になりそうだな。
DMM株のデメリットを踏まえた賢い使い方


DMM株では米国株の配当金が自動的に手数料1円で円転されてしまうというデメリットがありました。
とは言っても、さきほど具体例で検討した通り、配当利回りが5%程度で一度の投資額が40万円を下回る場合は、十年ほど保有する場合でもDMM株の方がお得です。
しかし中には、高配当株は不労所得をもたらすキャッシュマシーンとして、一生売らないのである。と考える人もいるでしょう。
さすがに20年を超えるレベルで超長期で保有する場合は、少額投資で配当利回り5%程度であっても、配当にかかる円転の手数料が蓄積して、損得が逆転してきます。
したがって、配当キャッシュマシーンを作るための高配当銘柄の購入には、DMM株ではなくSBI証券や楽天証券を利用するのが得策です。
米国ETFを例に考えると、SPYDやHDVと言った高配当ETFはSBI証券を利用し、QQQのような値上がり重視の銘柄への投資はDMM株を利用するイメージですね。
配当を狙う場合は、配当金をドルのまま受け取れるSBI証券を利用するのがいいでしょう。
SBI証券であれば住信SBIネット銀行を利用することで、お得にドル→円への変換が可能です。
関連記事 【徹底解説】住信SBIネット銀行でドル転をお得に!やり方を解説
DMM株のメリットは手数料意外にもたくさん!
ここまでDMM株のデメリットと賢い使い方について見てきましたが、今一度DMM株のメリットをまとめてみましょう。
実はDMM株のメリットは手数料の安さだけではありません。
DMM株はアプリが秀逸
DMM株はPC版とスマホ版のアプリを提供しています。
スマホ版アプリの画面がこんな感じ。


非常に見やすい画面で、直感で操作することができます。
かんたんモードとノーマルモードを利用者のレベルに合わせて選択可能で、テーマ別のランキングやアナリストの予想などを確認可能です。
かんたんモードを選べば専門用語をわかりやすい言葉に置き換えて表示してくれるので、初心者の方でも扱いやすいですよ。
また、DMM株のアプリはこれ一つで米国株と国内株式どちらにも対応しています。



これだけシンプルなら、おれでも使えそう。シンプルで見やすいけど機能は十分って感じだな。



ネット証券各社から取引アプリが提供されていますが、米国株と国内株式を1つのアプリから取引きできるアプリは、DMM株と楽天証券くらいです。
さらに、DMM株のアプリでは、米国株チャートのリアルタイム表示に対応しています。
楽天証券のアプリでは、米国株チャートは15分ほど遅れて表示されるので、これは嬉しいポイントですね。
バロンズ・ダイジェストを無料で閲覧可能
ダウ・ジョーンズ社が発行するアメリカで最も著名な投資週刊誌「バロンズ」のダイジェスト版を無料で見ることができます。
米国株式市場や世界経済の動向、米国株式の注目銘柄、世界のETF情報など世界最大規模メディアの視点による分析記事が充実しているので、情報収集の質と効率がグンと上がります。
なんと言っても米国株の取引手数料が無料
繰り返しになりますが、DMM株のメリットはなんと言っても米国株の取引手数料が無料なところ。
取引手数料は他の証券会社に対して頭ひとつ抜けていますね。
先ほどの検証の通り、取引手数料無料は配当金が自動で円転されるデメリットを補って余りあるお得代です。
株式取引でポイントが貯まる
投資でポイントと聞くと楽天証券を思い浮かべる人が多いかと思いますが、DMM株も楽天証券と同様に投資でポイントが貯まる仕組みがあります。
DMM株では取引手数料に応じてポイントがもらえる仕組みなので、国内現物や信用取引をする際にポイントがつくイメージです。
貯まるポイントはDMMポイントで、DMMグループが提供するサービス内で利用することができるほか、1pt=1円として証券口座に入金することができます。
ポイントを証券口座に入金すれば取引に利用することもできますし、引き出して現金化することも可能です。
DMM株を開設すべき人
デメリットとメリットを踏まえた上で、DMM株を開設すべき人について解説します。
デメリットと賢い使い方で見てきた通り、DMM株は他の証券会社と使い分けることで、手数料のうまみだけを享受することができます。
私が考えるDMM株を開設すべき人は、次の通り。
- 米国株投資のメイン口座として、既にSBI証券または楽天証券を持っている。
- 米国株の短期・中期で値上がりを狙った投資をしたい人。
このような人は、DMM株で値上がり狙いの短・中期の取引、SBI証券で配当金狙いの長期投資といった使い分けをすることで、手数料をお得に米国株の取引が可能になります。
もちろん国内株式や信用取引の手数料も最安レベルですので、そこに魅力を感じる人は開設してみるといいでしょう。



わたしはコア・サテライト戦略のコア部分はSBI証券を使用し、サテライト部分にあたる米国グロース株への投資にDMM株を使用する方針です。
DMM株の評判
それでは実際にDMM株の評判がどのようなものなのか見てみましょう。
DMM株が米国株手数料を完全無料に設定!
— ジン@兼業投資家💹 (@jin_walletplus1) December 4, 2019
為替のことを考えなくていいので、米国株はDMM株にする。 pic.twitter.com/swJSa92k5x
久々にdmm株のアプリ開いたら株式新聞が無料で読めるようになっていた
— あらら (@alxgji12) August 12, 2020
いいねこれは pic.twitter.com/XXUHBmPxrS
DMM株の口座開設完了!
— Drオレンジ@米国株インデックス投資 (@Dr_orange_bita) December 9, 2019
早すぎますね
登録フォームのシンプル具合と言い、証券口座作ってる感じしません。
投資をはじめる垣根を低くしてますね。
どっかの二階建てNISAと違ってとても素晴らしいです。



口座開設方法も後ほど紹介しますが、本当にすぐに開設可能です。
私みたいにちょこちょこ売り買いしてしまう優柔不断な奴は
— コン🦊旦那のセミリタイア目指します (@danna_fire) April 9, 2021
dmm株をやった方がいいよね、きっと😭手数料がバカにならない…
株、下手くそすぎるけど、今はお勉強だと思っていろいろ手探り!頑張る!



米国株を短期でトレードする人にとっては、完全にDMM株がお得だね。
DMM株のキャンペーン
DMM株では今だけキャッシュバックキャンペーンを実施しています。
新規で口座開設した人の中から毎月抽選で10名に2000円のキャッシュバックを実施中です。
抽選なので正直それほど期待はできませんが、無料の口座開設でキャッシュバックを受けることができれば、丸儲けですね。
DMM株と相性のいい銀行口座
DMM株には「クイック入金」と「振込入金」という二つの入金方法があります。
クイック入金 | 振り込み入金 | |
---|---|---|
入金方法 | PC Web スマホアプリ | ATM振込 銀行窓口 |
手数料 | 無料 | 有料 |
反映時間 | リアルタイム反映 | 着金確認後約30分 |
上記の通り、DMM株への入金は「クイック入金」の利用が圧倒的にお得で便利です。
このクイック入金ですが、対象は提携している銀行のみとなります。
提携銀行としては、嬉しいことに主要メガバンクや楽天銀行、住信SBIネット銀行などメジャーな銀行はほぼ対応しています。
クイック入金の提携金融機関の全一覧は下記から確認することができます。
https://kabu.dmm.com/_pdf/bank.pdf



米国株に投資するなら入金手数料無料&24時間リアルタイム反映は、必要不可欠なサービスだよね。
簡単5分!DMM株の口座開設方法
DMM株の口座開設の申し込みは最短5分で完了します。
スマホのカメラ撮影を使えば書類等の郵送は特に不要。
案内に従って必要な記入事項を入力します。
他の証券口座と特に変わりはなく、特に引っかかるところはないと思います。
フォームに入力が完了したら、本人確認の方法を以下の5つから選択することができます。
- スマホでスピード本人確認
- アップロード
- メール
- FAX
- 郵送
圧倒的におすすめなのがスマホでスピード本人確認です。マイナンバーカードを準備して、案内に従いながらスマホで写真を撮影するだけなので非常に簡単。



スマホでスピード本人確認であれば、AIが自動審査してくれるので審査時間がとても短く、すぐに結果を受け取れます。
スマホでスピード本人確認を選択すると、Web上でログインID・パスワードを確認することができます。
あとは入金を済ませれば、取引を開始することができます。
以上で完了です。
申し込みは10分もあれば完了しますし、スマホでスピード本人確認を利用することで、早ければその日のうちに取引を開始することができます。
まとめ|米国株投資家はDMM株を開設しておきましょう!
DMM株は米国株の取引手数料が無料の魅力的な証券会社です。
しかし、配当金が円での振り込みになるというデメリットがあります。
配当狙いの銘柄についてはSBI証券など他の証券会社を用い、値上がりを狙う銘柄についてはDMM株を利用するという使い分けの仕方が、おすすめの使い方になります。
手数料は積もり積もって将来のリターンの差につながってくるので、デメリットを考慮した上でも上手に付き合えると感じた人は、DMM株は持っておいて損はない証券口座だと思います。
口座開設・維持手数料はもちろん無料で、最短5分で簡単に口座開設を行うことができます。
いまだけキャッシュバックのキャンペーンも実施中ですので、興味のある人はこの機会にチェックしてみましょう。