【最強】マネックス証券の4つの魅力を解説|SBIや楽天との使い分けも紹介

マネックス証券のメリットデメリットを徹底解説

マネックス証券は、初心者から上級者まで幅広くおすすめできる証券口座です。

初めての口座開設はもちろん、SBI証券や楽天証券を既に持っていて2つ目以降の証券口座を探している方にもおすすめできます。

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既にSBI証券や楽天証券をお持ちの方でも、「米国株投資」と「クレカ積立」のいずれかに興味があれば、ぜひ最後までご覧ください。

マネックス証券の圧倒的な強みは米国株投資です。

米国株の買付時為替手数料が無料、時間外取引可能、トレールストップなど豊富な注文方法、優秀な独自分析ツール、などなど…

米国株取引で役立つサービスが満載です。

メリットについてはこのあと詳しく解説するよ!

また、2022年よりクレカ積立サービスも開始しました。

ポイント還元率はなんと1.1%で、他のネット証券と比較してもスタンダートカードでは最高の還元率となっています。

※有料プレミアムカードや特別キャンペーン除く

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ちなみにSBI証券は0.5%、楽天証券は0.2%という還元率なので、無料クレカによる積立投資ではマネックスの圧勝と言えます。

本記事でわかること
  • マネックス証券のメリット4つ
  • マネックス証券のデメリット3つ
  • SBI証券や楽天証券との使い分け

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目次

マネックス証券の4つのメリット

さっそくですが、マネックス証券のメリットについて解説します。

マネックス証券の4つの大きなメリットは次の通り↓↓

  • とにかく米国株投資に強い!
  • 注文方法が豊富!
  • 無料で高性能ツールを利用できる!
  • クレカ積立の還元率が大手ネット証券No.1!
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それぞれ簡単に解説していきます。

メリット1.とにかく米国株投資に強い!

マネックス証券は5000を超える米国株銘柄を取り扱っており、とにかく米国株に強いです。

マネックスの米国株投資の強みをザッと紹介すると次の通り。

  1. 円からドルの為替手数料が0円
  2. 米国株・ETFの定期買付に対応
  3. 米国株の配当金自動再投資が可能
  4. 米国株の時間外取引に対応

①円からドルの為替手数料が0円  

マネックス証券では、米国株買付時の為替手数料が無料となっています。

2021年にこの期間限定のキャンペーンとしてスタートしたサービスですが、期間が終了した2022年現在も無料は継続されています。

為替手数料無料は大きいな。

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為替手数料は、定期的に見直すとされているので、いつ終了してもおかしくありません。最新情報は公式HPを確認ください。

②米国株・ETFの定期買付に対応

マネックス証券では米国株の定期買付設定が可能です。

米国株の定期買付と言えばこれまではSBI証券一択でしたが、マネックス証券が対応したことで、より一層使い勝手が向上しました。

③米国株の配当金自動再投資が可能

マネックス証券では、米国株の定期買付と共に、配当の再投資自動設定が可能です。

配当金が入ると同時に、その配当金で設定された銘柄に再投資が可能です。

配当金が1株の価格に満たない場合は、次回の配当金までスキップするか、足りない分を預金から付け足して購入するかの2パターンから選んで設定可能です。

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この配当再投資サービスは現在マネックス証券でしか提供されていません。

米国株の定期買付を行いたい人にはかなり嬉しいサービス!

④米国株の時間外取引に対応

マネックス証券では米国株のプレマーケットやアフターマッケットでの取引が可能です。

突然のニュースや決算発表などで、どうしても早急に売買をしたくなるケースもあるはず。

そんなときマネックス証券であれば市場オープン前に取引が可能です。

ただし、プレ・アフターマーケットでは取引量が少なく、値動きが激しい傾向にあるため注意が必要です。そのため、時間外取引では成行ではなく指値注文のみ可能となっています。

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時間外取引ももSBI証券や楽天証券にはない利点ですね。

メリット2.マネックスの米国株は注文方法が豊富

マネックス証券では、注文時に以下の発注方法が可能です。

  • 指値
  • 成行
  • 逆指値(指値)
  • 逆指値(成行)
  • トレールストップ
  • トレールストップ %

中でもトレールストップは個別株やETFの比較的短期な取引で大活躍します。

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トレールストップはSBI証券では利用できない、マネックスの魅力の1つです。

トレールストップの活用法

損切りは、特に短期・中期の取引において超重要です。

トレールストップとは、価格上昇に合わせて損切ラインを自動で切り上げてくれる設定のこと。

<例えば>102ドルで買った銘柄があるとします。

買い値から5ドル下がったら損切りしたいという場合、97ドルで売り注文を入れておきますよね。

このとき110ドルまで株価が一時的に上昇し、その後97ドルまで落ちた場合、設定した97ドルで売られてしまいます。

多くの人が、株価の上昇に合わせて損切りラインも上げとけば良かった…と思うことでしょう。

これを自動でやってくれるのがトレールストップ。イメージは下記の通りです。

※マネックス証券 公式HPより引用

トレールストップで損切りの売り注文を入れておけば、株価が上昇した際に自動で損切りラインを引き上げてくれます。

もちろん価格が上がるたびに売り注文を手動で更新すれば良いだけですが、毎日株価をチェックして注文を更新するのは結構手間ですよね。

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トレールストップのおかげで、数日から数週間といった比較的短期の投資でも、チャートにかじりつくことなく枕を高くして寝ることができます。

メリット3.高性能な独自ツールを利用できる

マネックス証券には口座開設後に無料で使える独自ツールがたくさんあります。

初心者から上級者まで活用できるものが多く、様々なリサーチの時短を可能にしてくれます。

ここでは人気ツールを2つ紹介するよ。 

マネックストレーダー

マネックストレーダーは初心者から上級者まで使い勝手のいいツールです。

リアルタイムのチャートから30年分の長期チャートまでサクサク閲覧可能で、ツール上で簡単に注文を発注することができます。

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パソコンとスマホどちらにも対応しています。

 マネックス銘柄スカウター

企業の売上高や業績、今後の事業計画など、銘柄の企業情報を一目で確認できる便利ツールです。

PERやPBR、配当利回りなどの比較や、企業の過去の業績なども一目で確認可能なので、

分析が苦手な人や銘柄探しの時短を行いたい人にも嬉しいツールです。

四季報の見やすい版と行った感じ。米国株にも対応してるよ。

メリット4.クレカ積立の還元率が大手No.1

マネックス証券ではマネックスカードを使ってクレカ積立が可能になりました。

還元率はなんと1.1%で、スタンダードカードの中ではNo1の還元率です。

関連記事 【2022年】いま最もお得なクレカ積立はどれ?全7パターンおすすめランキング!

マネックスカードは初年度年会費無料、一度でも利用すれば次年度の年会費無料というクレジットカード。

一度も利用がない場合は2年目以降、年会費550円がかかります。

ただし、クレカ積立も利用にカウントされるため、クレカ積立さえ設定すれば実質永年無料で持つことができます。

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クレカ積立によって貯まったマネックスポイントは様々なポイントに変換が可能で、使い勝手もバッチリです。

マネックスカードの申し込みには、マネックス証券の口座開設が必要です。カードは口座開設後に申請しましょう。

マネックス証券の無料口座開設

マネックス証券のデメリット

マネックス証券のメリットばかりを紹介してきましたが、ここではデメリットについても解説したいと思います。

  • 外国株式の取り扱いは米国株と中国株のみ
  • 米国株投資の為替手数料無料はいつ終了するかわからない
  • 国内株式の手数料は割高 ※2022年3月の引き下げで最低水準に改善されました!

外国株式の取り扱いは米国株と中国株のみ

マネックス証券では、外国株式の取り扱いは米国株と中国株のみとなっています。

したがって、インドやヨーロッパなど幅広い国の銘柄に投資したい人には不向きです。

米国株の為替手数料無料はいつ終了するかわからない

マネックス証券では米国株買付時の為替手数料が無料という大きなメリットがありましたが、こちらは期間限定の可能性があります。

というのも、マネックス証券HPには以下のような記載があるためです。

※為替手数料につきましては、定期的に見直すこととしております。

マネックス証券 公式HPより引用
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今のところ見直しは来ていないようですが、動向を見守りましょう。

国内株式の手数料は割高

手数料最安のSBI証券と楽天証券では、100万円までの取引手数料は99円(税込)なのに対して、

マネックス要件では、100万円までは取引手数料は110円(税込)となっています。

つまり、日本株に対しては手数料が割高となってしまします。

米国株がお得な分、国内は手薄な印象。

〜追記・朗報〜
2022年3月より日本株の取引手数料が見直されました!大幅に引き下げられた結果、日本株についても主要ネット証券で最低水準に。また、日本株を1株から買える「ワン株」というサービスもスタートしています。

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ますます使い勝手のいいネット証券に改善されてきてますね。

(改悪続きの楽○証券とは対照的だな…)

SBI証券や楽天証券との使い分け

「米国株」「クレカ積立」のいずれかに興味がある・既にやっているという方には、

既にSBIや楽天を持っている方でも、マネックス証券の開設をおすすめしたいですね。

理由は、これまで説明してきた米国株の独自サービスクレカ積立の還元率が非常に強力なため。

クレカ積立を例にとっても、月々5万円を積み立てた場合に貰えるポイントは、楽天で100pt、SBIで250pt、マネックスでは550ptと大きな差が生まれます。

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クレカ積立は長期で行うものなので、小さな差でもバカにできません。

逆に、「米国株」「クレカ積立」にそれほど関心がなく、国内株式や信用取引メインの方はマネックス証券を開設する利点はそれほどないと思います。

日本株のみの利用であれば、インターフェースが初心者向けの楽天証券がいいかも!

ちなみに私は、これまで楽天証券とSBI証券でクレカ積立を行い、米国個別株やETFをSBI証券で取引してきました。

楽天の改悪(クレカ還元1%→0.2%)とマネックスの大幅改善を受けて、クレカ積立をマネックスとSBI証券、米国個別株やETFはマネックス証券という形に移行しています。

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使い勝手には好みもあると思うので、無料開設後に使用感を確かめてからメイン証券を見定めてもいいかもしれません。

マネックス証券の口座開設方法

マネックス証券の口座開設の方法は至って簡単です。

公式HPにアクセスし、以下の3ステップで無料口座開設の申し込みが完了します。

オンライン申し込みであれば、最短で翌営業日には口座開設が完了します。

以下のいずれかが必要になるため、準備しておきましょう。

  • 個人番号カード
  • 運転免許証+マイナンバー通知カード
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口座開設がすぐ完了するのも嬉しいですね。

マネックス証券のクレカ積立のやり方

マネックス証券の高還元クレカ積立を行うには、マネックスカードの作成が必要です。

このマネックスカード作成の申し込みには、まずマネックス証券の口座開設が必要になります。

マネックス証券の口座を持っていることがマネックスカードの申請条件になっているんだね。

≫マネックス証券の無料口座開設はこちら

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マネックス証券を開設すると、公式HPからマネックスカードの申請が可能となり、申請からだいたい2週間ほどでカードが届きます。

マネックスカードを使ってクレカ積立を行う設定作業自体は至って簡単。

マネックス証券でお目当ての投資信託を検索し、買付方法でクレカ積立を選択するだけです。

カードが届けば、設定自体は楽天やSBI証券のクレカ積立と同じく、すぐ完了するよ。

まとめ|マネックス証券は改良つづきの使えるネット証券!

今回は最近口座開設数が増加しているマネックス証券について、魅力を紹介しました。

  • とにかく米国株投資に強い!
  • 注文方法が豊富!
  • 無料で高性能ツールを利用できる!
  • クレカ積立の還元率が大手ネット証券No.1!

マネックスにしかない便利な独自ツールも充実していて、万人におすすめできる証券口座に改良されてきました。

とくに、「米国株投資」「クレカ積立」のいずれかに興味がある人は、口座開設して損はありません。

ハイト

マネックス証券は口座開設しておいて絶対に損はありません。今後のさらなる改良にも期待ですね。

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