家計簿ってどうも長続きしない。
家計簿をつけ始めたものの家計が改善してる実感がない。
わたしはこれまで様々な家計簿に挑戦してきました。
レシートをファイリングしてみたり、Excelでグラフ化してみたり、家計簿アプリを片っ端から使ってみたり…。
残念ながら、そのどれも半年と続かず、家計の改善を実感する前に挫折してきました。
そんなズボラな私が7年間無理なく継続できている家計簿神アプリが『マネーフォワードME』です。
マネーフォワードMEは銀行などの連携先から全自動で情報収集して、分類分けまでしてくれるので労力ゼロで家計の分析が可能です。
わたしはマネーフォワードMEを使い始めてから、大げさではなく年間の貯蓄額が60万円以上UPしています。
まだマネーフォワードMEの素晴らしさを知らない方に向けて、この記事ではマネーフォワードMEのメリット・デメリットについて解説します。
いますぐ導入して完全自動の家計簿をスタートしましょう!きっと数年後の資産額に大きな差が出ているはずです。
マネーフォワードMEの特徴
そもそも山程ある家計簿アプリの中から私がマネーフォワードMEを選んだのには、次の理由があります。
- 全部自動でやってくれる!
- マネーフォワードMEは無料で使える!
- 大体のサービスが連携可能!
- ユーザー数が圧倒的に多い!
それぞれ簡単に説明します。
全部自動でやってくれる!
私はマネーフォワードMEを使用する前、いくつもの家計簿を試しましたが、手間がかかる家計簿は全く継続できませんでした。
マネーフォワードMEは一度カードや口座を連携してしまえば、あとは自動で使用履歴のデータを家計簿に記入してくれて、「家賃」「食費」「通信費」など、品目まで自動で分類してくれます。
ほぼ手動入力ゼロで家計簿が完成して、本当にラクチンです。
マネーフォワードMEは無料で使える!
マネーフォワードは無料でも十分に利用できます。
有料のプレミアム会員になることのメリットも多いので、わたしはプレミアム会員になっていますが、正直無料の範囲内でも家計簿アプリとして十分すぎです。
関連記事 マネーフォワードプレミアム会員の評判は!?6年使用した感想
大体のサービスが連携できる!
マネーフォワードは連携可能な金融機関の数がNo1を誇ります。
メインで利用している銀行が連携対応していないなんてことはまず無いので、安心ですね。
私はネット銀行やクレジットカードなど複数連携していますが、現時点で連携できずに困っているものは一つもありません。
ユーザー数が圧倒的に多い!
マネーフォワードの利用者は現在1000万人を突破しています。
この圧倒的な利用者数は、実績と信頼のたまもの。
セキュリティー面も含めて安心感が違います。
利用者が多いので、使い方で困ったことがあっても、ググれば大体出てきます。
マネーフォワードのメリット
私がマネーフォワードを実際に7年間使用してみて感じたメリットは次の通り。
- 自分の総資産を一目で把握できる
- キャッシュレス決済との相性が抜群
- ポイントやマイルも管理可能
- 無料でも十分使える
- 連携できないサービスがほぼ皆無
- 入出金やカードの支払いをメールで知らせてくれる
- とにかく手間がかからない
それぞれ簡単に説明します。
自分の総資産を一目で把握できる
複数の口座を持っていると今自分の全財産がいくらなのかいまいちピンと来なかったりしますが、マネーフォワードMEでは、自分の全財産を一目で把握することができます。
奨学金の残額や企業型確定拠出年金まで登録できるので、カユい所にも手が届く神アプリです。
キャッシュレス決済との相性が抜群
キャッシュレス決済を連携すると支出の細かい内容まで全自動で反映してくれるため相性が抜群です。
例えば楽天市場で楽天カードで買い物した場合、「衣服」などの品目だけでなくどこのショップで購入したかも一目瞭然な名前で記録してくれます。
楽天Edyやデビットカードなどの支払いにも対応していて、一度連携してしまえば内容を自動で反映してくれるため、とっても楽です。
ポイントやマイルも管理可能
マネーフォワードにはポイントやマイルも連携できます。
現在保有している楽天ポイントやEPOSポイントなど、ポイントの残高が一目瞭然。
さらにプレミアム会員になるとポイントやマイルの有効期限が近づくと知らせてくれる機能までついています。
無料でも十分つかえる
マネーフォワードは無料の範囲内でも十分すぎる機能を備えています。
わたしはマネーフォワードMEに惚れ込んでしまったので、月額料金を払ってプレミアム会員として登録していますが、正直、無料会員の範囲でも何一つ不満がないレベルです。
連携できないサービスがほぼ皆無
現在マネーフォワードが連携できるサービスの数は2624あります。(詳細はHPへ)
多すぎです!
これだけあればよほどニッチな金融機関でも無い限り、連携できないということはないと思います。
私はクレジットカードから楽天ポイントまで、身の回りのあらゆる金融サービスを連携しています。
入出金やカードの支払いをメールで知らせてくれる
メールの通知を設定しておけば、給料の振り込みやカードの支払いなどを知らせてくれます。
全てのサービスを一本化して知ることができるので、マネーフォワードのお知らせだけチェックしておけば、自分の資金の出入りを全てチェックすることができます。
もちろん通知がうっとうしい場合はオフにできます。
とにかく手間がかからない
マネーフォワードの良さはこの一言に集約されると思います。
とにかく手間がかからない、楽ちん!
あらゆるサービスから自動でデータ収集して、品目まで自動で分類して記録してくれるので最高です。
インターフェースもとても見やすく、品目別のグラフも確認できますし、今月の支出にしめる食費や娯楽費の割合なんかも一瞬で確認できます。
マネーフォワードのデメリット
マネーフォワードのデメリットを強いてあげるとするならば、以下のようなものがあります。
- 全機能を利用するためにはプレミアム会員費の月額500円が必要
- 現金の出費を分類したい場合は手動のインプットが必要
- 個人情報が流出リスクについて理解しておく必要あり
それぞれ簡単に説明します。
全機能を利用するためにはプレミアム会員費の月額500円がかかる
マネーフォワードは月額500円払うことでプレミアム会員になることができます。
年6,000円と考えると人によっては高いと感じる方もいるかもしれません。
まずは無料で初めてみて、機能に物足りなさを感じたらプレミアムを検討すればいいと思います。
関連記事 マネーフォワードMEプレミアム料金を最安にする方法【無料あり】
現金の出費を分類したい場合は手動のインプットが必要
これはマネーフォワードに限らず全ての家計簿アプリに言えることですが、現金で支払った項目を細かく記録したい際は、手動でインプットしたりレシートを撮影したり、どうしても一手間かける必要があります。
解決策としては、キャッシュレス決済を使い倒すことだと思います。笑
マネーフォワード使い始めてから現金払いの機会がますます減りました。
個人情報が流出リスクについて理解しておく必要あり
自分の全財産をさらけ出すクラウドサービスですから、情報のセキュリティーについては十分理解しておく必要があると思います。
マネーフォワードのセキュリティー対策はこちらで確認することができます。
⇨ 「安心のセキュリティー」
私がプレミアム会員を利用する理由
わたしは現在マネーフォワードMEの有料プレミアム会員に登録していますが、理由は以下です。
- 連携先を無制限に登録できる
- 一年以上前のデータを確認できる
- 過去の資産の推移をグラフで可視化できる
- 広告が消える
- ポイント・マイルの有効期限が近づくと知らせてくれる
正直、どの機能もあれば嬉しいけど、無くても困らないものです。
詳しくはこちらの記事に書いています。
気になる方はプレミアム会員の1ヶ月の無料お試し期間が設けられているので、一度ためしてみることをお勧めします。
マネーフォワードを7年使った所感
マネーフォワードを6年使った感想を一言でいうと最高です。
無料でここまでのことができるのであれば何も文句がありません。
家計簿は継続できることが大切ですが、全自動でデータ取得し品目まで自動で振り分けてくれますから、放っておいても継続できてしまいます。
また、嬉しい副産物として、自動入力の恩恵にあやかるために、現金を利用せずキャッシュレス決済する癖がつきました。笑
資産運用を初めてからはプレミアム会員として利用していますが、複数ある証券口座の合計資産がいくらか一目で把握できるので、進捗を確認したり入金額の計画を建てる際に重宝しています。
マネーフォワードはもはや手放せない我が家の家計管理の相棒です。
マネーフォワードのまとめ
今回は家計簿アプリのマネーフォワードについて、メリットとデメリットを紹介しました。
マネーフォワードは現在利用者が1000万人を超えて、もはやスタンダードになりつつあり、連携可能な金融機関もどんどん拡大しています。
私はマネーフォワードで家計簿をつけ始めてから、収入と支出のバランスを強く意識するようになり、年間の貯金額が約60万円UPしました。
まだ利用していない人は今すぐ家計簿アプリを活用して、支出を減らして投資の入金力UPに繋げましょう!
また、電力会社をマネーフォワード電気に切り替えると、マネーフォワードプレミアムが無料で利用できます。
興味のある方はチェックしてみてください。
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