【本音】マネーフォワードの評判を9年使った私が徹底解説！

このような疑問にお答えします。

結論、マネーフォワードの評判は非常に良いです。

本記事では、人気の家計簿アプリ「マネーフォワードME」について、2013年からマネーフォワードを利用し続けている私が徹底解説します。

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マネーフォワード歴9年の私が評判を徹底解説

マネーフォワードは控えめに言って神サービスですが、実際に活用している人の口コミ・評判がどういったものなのか、見ていきましょう。

マネーフォワードMEは家計簿アプリ人気No.1

現在、20種類を軽く超える家計簿アプリが存在していますが、マネーフォワードMEは人気No.1※です。

※2021年10月に実施された株式会社マクロミルによるインターネットリサーチ結果。

私も長年愛用していますが、マネーフォワードから他のサービスに乗り換えたいと思ったことは一度もありません。

さっそく人気の理由について、マネーフォワードの評判を見ていきましょう。

マネーフォワードの評判は？

マネーフォワードの評判について、利用者の声を見てみましょう。

マネーフォワードの良い評判

マネーフォワードの良い評判をまとめると次の通りです。

良い評判まとめ

マネーフォワードのイマイチな評判

一方、マネーフォワードに関するイマイチな評判としては、次のような声が見られました。

イマイチな評判まとめ

無料で制限なく金融機関を登録できて、推移グラフの閲覧が可能なアプリとして「おかねのコンパス」があります。

おかねのコンパスは東海東京証券とマネーフォワードが共同開発したアプリで、無料の家計簿＆資産管理アプリの中では非常に高機能です。

マネーフォワードを使ってわかった3つのメリット

家計簿作成が全自動で完了！

マネーフォワードにクレジットカードや銀行口座を登録すると、明細を自動で取得して見える化してくれます。

こう言った悩みを1発で解決してくれるのがマネーフォワードです。

明細を取り込んで自動で分類までしてくれるので、今月何にいくら使ったのか一目でわかります。

複数の資産の合計が1発でわかる！

複数の銀行口座や電子マネーなどを活用している人にとって、いま自分の資産の合計がいくらなのか正確に把握するのは一苦労ですよね。

マネーフォワードを使えば、銀行口座や証券口座から、楽天ポイントやSuica残高まで、あらゆる資産の合計金額を一目で把握することができます。

対応サービス数No.1！連携できない金融機関がほぼない

便利な自動家計簿作成アプリも、自分の利用する金融機関が連携できなければ役に立ちません。

その点マネーフォワードでは、連携可能サービスは年々増加しており、現在2,573社のサービスに対応しています。

連携できないサービスに出会う方がレアだと思います。

マネーフォワードの評判から見えたデメリット

一部の機能は有料

マネーフォワードの一部の機能は有料版でのみ利用可能です。

無料版で使えない主な機能は以下の通り。

有料版であればこれらの機能を利用可能です。

マネーフォワードの全ての機能を活用したい人は、プレミアム会員(¥500/月)の登録が必要です。

現金支払いが多い人は自動化のメリットが少ない

現金の支払い明細を残すためには手動のインプットが必要です。

したがって、現金支払いがほとんどの人にとっては、全自動で家計簿作成とはいかず、多少のインプットの手間が生じます。

しかし、レシートの写真を撮るだけで家計簿登録してくれる便利機能もあるので、手作業の家計簿よりは圧倒的に楽であることに変わりありません。

現金と暗号資産が共通の分類になる

マネーフォワードでは、現金、株、ポイントなど、総資産の割合を円グラフ等で確認することができます。

しかし、暗号通貨に限っては、マネーフォワード上は現金と一緒にカウントされて、「現金・暗号資産」というまとまった形で表示されてしまいます。

ちなみにマネーフォワードの兄弟アプリに、マネーフォワードが共同開発した「おかねのコンパス」があります。

おかねのコンパスでは、暗号資産と現金を別項目で分離してくれる上に、無料で11社以上の口座連携が可能です。

ただし、細かいグラフ表示機能等は使えないので、あくまで無駄を削ぎ落としたシンプル版マネーフォワードと言った感じ。

シンプルかつ無料で使える資産管理ツールを探している人は「おかねのコンパス」も試してみることをおすすめします。

関連記事 【本音】おかねのコンパスの評判・口コミを徹底レビュー｜無料で神機能って本当？

マネーフォワードの安全性

家計簿アプリに銀行口座やクレジットカードの情報を連携することに対して不安を覚える人もいると思います。

情報はすべて暗号化された上で厳重に管理されており、情報漏洩の問題は過去に一度もありません。

また、連携に際してお金の引き出しや決済に必要なパスワードやクレジットカード番号の入力は必要ありません。

提供するのはあくまで口座の閲覧に必要な情報のみなので、万が一情報が漏洩したとしても勝手に引き出しや決済をされる心配はありません。

マネーフォワードと他社サービスの比較

マネーフォワードは他社サービスと比較しても優れた点が多いです。

上記４つの観点で比較してみると次の通り。

	口座連携数	使い勝手	レシート撮影機能	データ更新時間
マネーフォワードME	無料：10件まで 有料：制限なし	シンプル&高機能	あり	1-2分
おかねのコンパス	無料：制限なし	シンプル&高機能	なし	1-2分
Moneytree	無料：50件まで	シンプル	無料：なし 有料：あり	4-5時間
Zaim	無料：制限なし	シンプル&高機能	あり	無料：数日 有料：数分
OshidOri	無料：7件まで 有料：制限なし	シンプル&高機能	なし	手動更新未対応

マネーフォワードをおすすめできる人

マネーフォワードは多くの人におすすめできる家計簿アプリです。

このような方は一度導入してみることをおすすめします。

マネーフォワードに関するよくある質問5選

マネーフォワードの安全性は？

マネーフォワードに提供した情報は、保管時も通信時も常に暗号化した上で厳重に管理されています。

当然ですが、情報漏洩等の問題は過去に一度も発生していません。

マネーフォワードに寄せられた苦情って？

マネーフォワードには過去にすごい数の苦情が殺到したことがありました。

苦情の原因は、Web版のユーザーインターフェースをガラリと変えて使い勝手が悪くなったため。

運営は苦情を真摯に受け止め、以前の旧バージョンにすぐさま戻しました。

INTERNET Watch

リニューアルした「マネーフォワード ME」、ユーザーの苦情を受け2日で元のバージョンへ【やじうまWatch】 　サイトの大幅リニューアルを行った「マネーフォワード ME」が、ユーザーから寄せられた声をもとに、わずか2日で旧バージョンに戻すことを決定して話題になっている。

無料版と有料版の違いは？

マネーフォワードの無料版と有料版の違いのうち、大きなものを表にまとめると次の通り。

機能	無料版	有料版
料金	0円	500円/月
データ閲覧可能期間	過去1年分	制限なし
連携可能口座数	10件まで	制限なし
レシート撮影機能	○	○
自動連携機能	○	○

他にも細かな違いはたくさんありますが、大きな違いは昔のデータまで遡って確認できることと、口座連携可能数に制限がないことですね。

連携できるサービスは？

マネーフォワードは現在2,573社のサービスと連携可能です。

銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ポイントなど、よっぽどマイナーなものでない限りはほぼ全て連携可能だと思います。

ちなみに私は、2013年以降ずっとマネーフォワードのお世話になっていますが、連携できずに困ったサービスにまだ出会っていません。

株にも対応している？

マネーフォワードは証券口座を連携することで、日本株、米国株、投資信託などの保有資産額の確認が可能です。

マネーフォワードは保有株の損益を一気に見れるからとっても便利💓

マネフォのアプリを開く→「資産」→「投資信託」で見れます。

それにしても、米国株がひどいぃぃぃ😭😭😭 pic.twitter.com/SvYTUMb1ki

— ポジちゃん@外資OL×ブロガー (@posyposy_222) June 16, 2022

マネーフォワードよりもお金のコンパスの方が自分には合ってるような気がする。
マネーフォワードだと現金と暗号資産が一緒になってて微妙だったけどお金のコンパスはそれぞれが別々に分類されるので資産割合が把握出来て使いやすいなかも。
あと有料プランじゃなくてもいいなと思いました😅

— おたま🇺🇸インデックス投資 (@otamaVTI) June 16, 2022

マネーフォワードの始め方

まとめ｜マネーフォワードの評判は上々

マネーフォワードMEは口座やクレカを連携するだけで、家計簿を自動で作成してくれる便利アプリです。

このような人は、ぜひともマネーフォワードを導入してみてください。

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