- マネーフォワードのプレミアム会員って何ができるの?
- 月額500円って高い気がする!?
- 実際、節約につながるの?
こういった疑問を解消します。
私はマネーフォワードを6年間使用し、年平均190万円の貯金ができていますが、マネーフォワードは既に手放せないサービスになっています。
そんなマネフォ愛用者の私が、今回は【マネーフォワードのプレミアム会員】について紹介したいと思います。
- プレミアム会員だけができることまとめ
- 月額500円は高くない!その理由
- 節約に繋がる?プレミアム会員になった率直な感想
私は無料会員とプレミアム会員どちらも使用した上で、プレミアム会員に満足しており、現在もプレミアム会員を継続しています。
マネーフォワードのプレミアム会員ができることまとめ
マネーフォワードのプレミアム会員になることで可能になることは以下の11個です。
- 1年以上前のデータを閲覧可能
- 金融機関11件以上の連携
- 連携先データを常に最新状態へ
- 広告の非表示
- グラフで資産の見える化
- グループの複数作成
- マンスリーレポート
- ライフプランの未来設計
- トリプルバックアップ
- 最優先のサポート
- サービス継続性保証(SLA)
それぞれ簡単に説明します。
①1年以上前のデータを閲覧可能
無料会員では直近1年間のデータしか確認できませんが、プレミアム会員になることでどこまでも遡ってデータを確認できます。
これによって、年ごとの家計の推移や子供が生まれた年はどうだったっけ?など数年前の支出もサクッと確認ができます。
②金融機関11件以上の連携
プレミアム会員になると連携するサービスの数に上限がなくなり、無制限に連携することができます。
持っている交通機関のICやポイントカード、クレジットカードなど数に気にせず登録できるので、より細かなデータまで確認できるようになります。
③連携先データを常に最新状態へ
一括更新ボタンがついています。
無料だとしばらくデータ連携が更新されていないサービスがあったりして、

一括更新ボタンは本当に便利。連携先が増えるほど助かります。
④広告の非表示
パソコンでもスマホアプリでも余計な広告がすべて非表示になります。
⑤グラフで資産の見える化
自分の資産の推移や割合をグラフで確認することができます。
推移グラフを見ることで、資産全体の増減の動きが視覚的にわかります。
⑥グループの複数作成
用途に応じて口座をグループ分けすることで、各グループの総額をすぐに確認することができます。
無料だとグループは一つしか作成できませんが、プレミアム会員になることで複数のグループ作成が可能になります。
⑦マンスリーレポート
家計簿からあらゆるデータを分析&評価して月次のレポートを作成してくれます。
無料版だと資産総額のレポートしか見ることができませんが、プレミアムになることで支出項目別の前月比など細かい分析内容を確認することができます。
⑧ライフプランの未来設計「よそQ」
今の収入や支出を入力するとライフプランを作成してくれる機能「よそQ」が使えるようになります。
家族構成や家を買うか否か、どういった老後を送るか、などの要素を変更することによって、生涯必要な資産を算出してくれます。
今の給与や支出額に対して、何をすればいいかヒントを得ることができます。
⑨トリプルバックアップ
システムセンターなどで障害があった際にデータ復旧を行えるように運用するサービスです。
要は安心バックアップ機能ですが、そもそもシステムがしっかりしていてデータ障害に遭遇した試しがないので、一度もお世話になったことはありません。笑
⑩最優先のサポート
質問や不具合などがあった場合には、プレミアムユーザーは優先的にサポートしてもらえます。
困りごとが発生した場合は、問い合わせればすぐに答えてもらえるので、安心感UPですね。
⑪サービス継続性保証(SLA)
「サービスの稼働時間を99.5%以上維持することを保証する」というものです。
なんだか難しそうですが、簡単に言うと一ヶ月の間に3.6時間(0.5%)以上、サービスが使用できない状況が生じた場合、翌月分の利用料を減額してくれるというものです。
(※詳細は利用規約の9条参照)

これも安心感UPですね。
マネーフォワード プレミアム会員になった率直な感想
結論から言うと、私はプレミアム会員に満足しており年間プランで加入しています。
実際に使ってみて、特に感じたメリットを3点だけあげます。
- 一括更新ボタンは一度使うと便利過ぎて手放せない
- 連携サービス11社は、あっという間に超える
- 資産運用しているならポートフォリオ管理に活用できる
それぞれ簡単に説明します。
一括更新ボタンが便利すぎる
特に連携先が7個や8個を超えると、一つ一つ更新するのはそれなりに手間がかかります。
かと言って自動更新に任せると、その日の出費が反映されておらず、タイムラグのある資産状態しか把握できません。
一括更新ボタンが使えるとボタン一つで全ての連携先がサクッと最新情報を入手できるのはとっても便利!
常に最新の資産状況を知ることができます。
連携サービス11社は、あっという間に超える
11社も必要なくね?と思っていたのですが、あっという間に超えます。笑
クレジットカードやデビットカードだけでなく、あらゆるポイントカード、Suica、楽天モバイル、奨学金、証券口座、確定拠出年金・・・などなど。
連携先を細かく登録すればするほど、より細かいデータを収集できるので、それだけ節約のタネを見つけるチャンスが増えます。
資産運用しているならポートフォリオ管理に活用できる
マネーフォワードのプレミアム会員は、資産運用のポートフォリオチェックととても相性がいいです。
いまの自分の資産総額にしめる現金比率、投資信託、株式の比率などサクッとグラフで見える化してくれます。
私は積立NISAの投資信託は楽天証券、米国株はSBI証券を利用しているため、口座を跨いだアセットアロケーションの集計に重宝しています。
プレミアム会員の月額500円は高い?それともお得?
マネーフォワードが実施した「お金の意識調査2019」の結果によると、マネーフォワード導入による月々の家計改善額の実績は、無料会員20,294円、プレミアム会員29,059円となっています。
この結果を見ると、プレミアム会員の方が1.4倍も節約できていることになりますね。
差額は月8765円、1年間で10万5180円の差になります。
プレミアム会員の会費が月500円、1年契約5800円ということを考えると「かなりお得!」と言えるのではないでしょうか。
1ヶ月無料でプレミアム会員機能を試してみよう
マネーフォワードのプレミアム会員には、月々支払う月額ブランと1年分まとめて支払う年額プランの2種類があります。
年額プランは一ヶ月分料金がお得なのでオススメです。
そして年額プランを選ぶと、最初の一ヶ月間無料期間をゲットできます。
先程紹介したプレミアム会員の機能に一つでも気になるものがあった人は、一度無料期間でお試ししてみるのがオススメです。
まとめ:マネーフォワードのプレミアム会員は試す価値アリ
今回はマネーフォワードのプレミアム会員について紹介しました。
私は無料とプレミアムどちらも使ってみた上で、プレミアム会員を継続しています。
使い方によっては無料で十分という方もたくさんいると思いますが、プレミアムの機能に1つでも気になるものがある場合は、「一ヶ月無料」を使って一度プレミアム会員を試してみることをオススメします。
サブスクリプション→年額→ログイン→から簡単に登録できます。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
本日は以上です。
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