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【徹底比較】楽天VTIとSBI・VTIはどちらを積み立てるべきなのか:「楽天・全米株式 」vs「SBI・V・全米株式」

最近SBI・VTIって投資信託が登場したみたいだけど、結局楽天VTIとどっちがいいの?

こういった疑問にお答えします。

どちらも素晴らしいファンドですが、結論から言うと、現状は手数料の観点からSBI・VTIが勝ります。

この記事の内容
  • 楽天VTIとSBI・VTIの基本情報
  • 楽天VTIとSBI・VTIの比較
  • どのくらい差がでるのかシミュレーション
  • SBI・VTIをお得に積み立てる方法|クレカ積立のすすめ

2021年6月より、SBI証券ではクレカで投資信託の積立が可能になりました。

SBI・VTIの購入を考えているなら三井住友NLカードで積立設定をすることで、毎月ポイント還元を受けながら投資が可能です。

関連記事 【朗報】SBI証券でクレカ積立が可能に!おすすめカードから設定方法まで徹底解説

目次

楽天VTIとSBI・VTIはどちらを積み立てるべきなのか

楽天VTIとSBI・VTIはどちらも米国企業に広く分散投資することができる投資信託です。

まずはそれぞれの基本情報について確認してみましょう。

楽天・VTI(楽天・全米株式インデックス・ファンド)の基本情報

楽天・全米株式インデックス・ファンド(以下 楽天VTI)は楽天証券やSBI証券で購入可能な投資信託です。

楽天・VTIの基本情報

設立年月日2017年9月19日
運用会社楽天投信投資顧問
投資対象地域北米
実質的な投資先VTI
為替ヘッジなし
購入時手数料なし
信託報酬0.162%
信託財産留保額なし
購入単位100円以上1円単位
※楽天証券HPより作成

楽天VTIの目論見書を確認すると、「ファンドの特色」欄に以下のように記載があります。

バンガードが運用する「バンガード® ・トータル・ストック・マーケットETF」を実質的な主要投資対象とします。

楽天証券:楽天・全米株式インデックス・ファンド 目論見書より

つまり、楽天VTIの実質的な投資対象は米国ETFのVTIということですね。

ハイト

米国市場の指数といえば、上位500社を集めたS&P500が非常に有名ですね。

VTIはそのS&P500よりも更に手広く米国約4,000社に分散投資するETFです。

SBI・VTI(SBI・V・全米株式インデックス・ファンド)の基本情報

SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(以下 SBI・VTI)はSBI証券で購入可能な投資信託です。

SBI・Vシリーズは2021年6月にスタートした新たな投資信託シリーズになります。

SBI・VTIの基本情報

設立年月日2021年6月29日
運用会社SBIアセットマネジメント
投資対象地域北米
実質的な投資先VTI
為替ヘッジなし
購入時手数料なし
信託報酬0.0938%
信託財産留保額なし
購入単位100円以上1円単位
※SBI証券HPより作成

SBI・Vシリーズは圧倒的な低コストで人気を集めていて、新しい投資信託ですが既にランキングの上位に君臨しています。

ハイト

SBI・VシリーズにはSBI・VTIも含めて現在3つの投資信託があります。

詳しくは別記事で解説しています。

関連記事 【新定番】SBI・Vシリーズの評判、米国本家ETFとの違いや各商品の評価とは

SBI・Vシリーズの中でも、SBI・VTIは特に人気を集めています。

SBI・VTIの目論見書を見てみると、次のような記載があります。

バンガードが運用を行う「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」を実質的な主要投資対象とします。

SBI証券:SBI・V・全米株式インデックス・ファンド 目論見書より

つまり、楽天VTIと同じく、SBI・VTIの実質的な投資先も米国株ETFのVTIということですね。

目論見書の文言までほとんど一緒だな。

そもそも本家VTIとは?

楽天・VTIとSBI・VTIの実質的な投資先は米国ETFのVTIになっています。

本家VTIは、世界三大資産運用会社の一つVanguard社が手がける米国ETFです。

投資対象は米国企業なんと約4,000社

ハイト

VTIひとつでアメリカのほぼ全ての企業に分散投資が可能です。

VTIの基本的な情報について、詳しくは別記事で詳細にまとめています。

楽天VTIとSBI・VTIの比較

楽天VTIとSBI・VTIの違い

楽天VTIとSBI・VTIの基本情報をもう一度整理してみましょう。

楽天・VTISBI・VTI
投資対象地域北米北米
実質的な投資先VTIVTI
為替ヘッジなしなし
購入時手数料なしなし
信託報酬0.162%0.0938%
信託財産留保額なしなし

実質的な差異は、信託報酬の違いのみと言えます。

投資対象も同じで、他にこれといった違いが無いため、手数料の差が全てですね。

したがって、現状は信託報酬の安価なSBI・VTIの方が投資先としては優秀です。

ハイト

わずか0.0682%の差ですが、長期投資においては信託報酬のわずかな違いもボディーブローのように効いてきます。

楽天VTIとSBI・VTIの積立では実際どれくらいの差がでるのか

手数料という点ではSBI・VTIに軍配が上がることがわかりました。

では楽天VTIを積立てた場合とSBI・VTIを積立てた場合では、実際にどのくらいの差に繋がるのでしょうか。

簡単にシミュレーションしてみましょう。

ここでは仮に米国株の年平均リターンを6.0%と想定することにします。

過去10年の米国株のリターンは平均すると約7%ですので、それほどおかしな想定ではありません。

毎月5万円を20年積み立てると、その差は…

米国市場の年平均リターンは過去10年のリターンをかんがみて6%と仮定します。

このとき、手数料を差し引いた実質的な利回りを考慮して、20年後の資産額を簡易的にシミュレーションしてみましょう。

楽天VTIの場合

実質的な年率リターンは、6-0.162=5.838[%]

  • 年平均リターンを6%と仮定
  • 隠れコストは未考慮
  • 信託報酬は1年に一度、年率分が引かれると仮定

信託報酬は厳密にいうと、毎日の基準価額の算出時に引かれます。詳しくはこちら。
参考記事 投資信託の手数料はいつ引かれる?各手数料の特徴と注意点

この実質的なリターン年率5.838[%]をもとに、毎月5万円ずつ積み立てた場合の20年後の資産額を楽天の「積立かんたんシミュレーション」で計算してみると、、、

楽天VTI:20年後の運用金額は…2266.37万円

という結果になりました! 続いてSBIの場合を見てみましょう。

SBI・VTIの場合

実質的な年率リターンは6-0.0938=5.9062[%]

  • 年平均リターンを6%と仮定
  • 隠れコストは未考慮
  • 信託報酬は1年に一度、年率分が引かれると仮定

先程と同様に、毎月5万円を20年間にわたって積み立てた場合をシミュレーションしてみると、、、

SBI・VTI:20年後の運用金額は2284.70万円

結果、SBI・VTIの方が18.33万円お得という結果になりました。

18万円を大きいとみるか小さいとみるかは人それぞれだと思います。

ただ、同じ商品の積み立てで、これだけの差が出ると考えると、やはりSBI・VTIを選びたくなりますね。

信託報酬の差はたった0.0682%だけど、長期でみるとそれなりに差がでるんだな。

ハイト

複利の力ですね。シミュレーションしてみると手数料は少しでも安い方が良いということがよくわかります。

今回の計算では、隠れコストは考慮していません。

投資信託には、通常の手数料の枠外で発生したその他のコストとして、「隠れコスト」というものがあります。

この隠れコストは運用後はじめて判明するもので、設立したばかりのSBI・Vの数字は不明です。

ただし、SBI・S&P500の隠れコストから推察するに、おそらくSBIの隠れコストは楽天よりも安価になると思われます。

SBI・VTIをお得に積み立てる方法|クレカ積立を利用しよう

SBI証券では、2021年の8月より、クレジットカードで投資信託の積立が可能になりました。

5万円までという上限つきではありますが、投資信託を購入しながらポイント還元が受けられます。

これからSBI・VTIへの積立投資を考えている人にとっては是非とも利用したいサービスです。

ハイト

私自身もSBI・VTIを毎月5万円クレカ積立設定しています。

SBI証券のクレカ積立に対応したおすすめの無料クレカは三井住友NLカード

おすすめの理由や、設定方法についてはこちらの記事で解説しています。

関連記事 【朗報】SBI証券でクレカ積立が可能に!おすすめ無料クレカと設定方法を徹底解説

まとめ:楽天VTIとSBI・VTIはどちらを積み立てるべきなのか

今回は楽天VTIとSBI・VTIの比較、長期投資で生じる差について紹介しました。

正直、楽天VTIとSBI・VTIはどちらも優秀な投資信託であることは間違いありません。

ただ、投資対象が同じVTIである以上は、現状は手数料が安いSBI・VTIが勝っていると言えます。

ハイト

長期投資において、手数料はボディーブローのように効いてきますからね。

また、SBI証券では待望のクレカ積立がスタートしたので、SBI・VTIの積立の際にはクレジットカードでの投資を活用しましょう。

今後も北米市場がゆるやかに上昇を継続する限り、VTIに連動する投資信託への積立投資は最も手軽な資産形成の最適解の1つと言えるかもしれません。

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