セミリタイア(FIRE)に必要な資産を生活費の水準ごとに考える

セミリタイア(FIRE)に必要な資産を生活費の水準ごとに考える投資初心者

セミリタイア(FIRE)するためには、どのくらいの資産が必要?

こういった疑問を解消します。

セミリタイアに必要な資産の額は生活費の水準によって大きく変わってきます

この記事を読めば自分の思い描くセミリタイア生活をするためにいくら必要か、ざっくりとしたイメージを掴むことができると思います。

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生活費が月5万円のセミリタイア

セミリタイア(FIRE)_生活費_5万円

月5万円のセミリタイアに必要な資産

生活費月5万円なんて可能なの?という話はありますが、5万円生活を実現できれば必要な資産はこんな感じで済みます。

生活費が月5万円のセミリタイア
  • 1,500万円の投資資産で配当金生活が可能 (配当利回り4%前提)
  • 1,200万円の貯金を切り崩して20年間生活できる
  • 週3日の労働ができれば資産0円でもスタートをきれる

仮に1,500万円を年間配当利回り4%で運用するとして、毎月受け取れる配当が5万円です。

正直、月5万円であれば週3日程度の労働ができる場合はほぼ資産なしでもスタートできると思います

 

月5万の生活ってどんな生活?

月5万円で生活なんて可能なのかって話ですが、普通は無理です。

  • 物価の安い東南アジアに移住
  • 田舎で農業しながらの生活

といった感じでしょうか。

独り身で普段から倹約を苦とせず楽しめる方であれば、実現も不可能ではないかもしれません。

たとえばフィリピンでは贅沢しない前提なら一ヶ月26000ペソ(約5万円)で生活できます。

実際に、ブログ界で有名なマナブさんは月5万円でフィリピン生活を満喫していたそうなので、行動力があれば実現可能な生活水準かもしれません。

とはいえ、一度都会の利便性に慣れた人にとってはハードな生活水準だと思います。

ハイト
ハイト

物価の安い場所に移動することで、セミリタイアを早める手はありそうですね。

生活費が月10万円のセミリタイア

セミリタイア(FIRE)_生活費_10万円

月10万円のセミリタイアに必要な資産

生活費を月10万円に抑えられる場合、必要な資産は次の通り。

生活費が月10万円のセミリタイア
  • 3,000万円の投資資産があれば配当金で生活が可能(配当利回り4%前提)
  • 2,400万円の貯金を切り崩して20年生活可
  • 1,500万円の資産からの配当金+月5万円の労働収入の組合せ

配当金だけで月10万円の所得を得るためには、ざっくり3,000万円の資産が必要です。

また、月10万円であればフルタイムで働かずとも、自分のペースで働いた収入で達成できる金額だと思います。

労働収入を月に7〜8万円得る前提であれば、1,000万円程度の資産で十分スタートできそうです。

生活費が月10万円の生活って?

生活費を月10万円に収める生活を具体的に考えると、

  • 家賃の水準はざっくり月2~3万円
  • 食費の水準はざっくり月3万円

といったところでしょうか。

この水準であれば、東南アジアに移住せずとも田舎に引っ越せば達成できる可能性はありますね

子持ちの家庭や、車・住宅ローンがある場合は10万円に収めるのは一気に難しくなりますが。

独り身で都会とは離れた落ち着いた場所で節約を楽しみながら生活できる人であれば、達成できる水準だと思います。

生活費が月20万円のセミリタイア

セミリタイア_生活費_月20万円

月20万円のセミリタイアに必要な資産

生活費として月20万円を得るために必要な資産は次の通り。

生活費が月20万円のセミリタイア
  • 月20万円を配当金で得るには6,000万円の資産が必要(利回り4%前提)
  • 4,800万円の貯金を切り崩して20年生活できる
  • 3,000万円の資産からの配当+月10万円の労働の組合せで生活可

かなり金額が増えてきました。

4,800万円の貯金というと、毎年100万円貯金できる人が48年働いてやっと達成できる額です。

ハイト
ハイト

サラリーマンしながら単純に貯金していくだけでは難しい金額ですね。

副業で入金力を上げつつ堅実な投資を行うことが前提になりそうです。

生活費 月20万円の生活って?

独り身の場合、贅沢しなければ十分に達成できる数字ではないでしょうか。

夫婦二人の場合も倹約に勤めれば月20万円は無理な数字では無いと思います。

ハイト
ハイト

ちなみに夫婦二人の我が家の生活費が月24万円くらいです。

生活費が月30万円のセミリタイア

セミリタイア_生活費_月30万円

月30万円のセミリタイアに必要な資産

月30万円の生活費が必要な場合、セミリタイアに必要な資産はこんな感じになります。

生活費が月30万円のセミリタイア
  • 月30万円を配当金で得るには9,000万円の資産が必要(配当利回り4%前提)
  • 7,200万円の貯金を切り崩す場合、20年生活できる
  • 4,500万円の資産からの配当と15万円の収入の組合せでセミリタイア

生活費30万円を配当金だけで賄う場合、必要な資産は1億円に迫ってきました。

半分程度を労働収入で得るにしても、4,500万円が必要。

ハイト
ハイト

サラリーマンの収入1本では達成が難しい数字ですね

生活費 月30万円の生活って?

子供1人の夫婦が贅沢せずに暮らせるラインが月30万円だと思います。

独り身であれば、それなりに外食したり、たまに旅行に行っても収まるレベルです。

しかし、そもそも30万円の生活費がかかっている人が9,000万円の資産を築くには、毎月68万円の収入を20年間維持しなければなりません。

 

生活費が月40万円のセミリタイア

セミリタイア_生活費_月40万円

月40万円のセミリタイアに必要な資産

生活費が月40万円かかる場合、セミリタイア達成に必要な資産はこちら。

生活費が月40万円のセミリタイア
  • 月40万円を配当金で得るには1億2千万円の資産が必要(配当利回り4%前提)
  • 9,600万円の貯金を切り崩す場合、20年生活できる
  • 6,000万円の資産からの配当と20万円の労働収入の組合せ

月40万円の配当金生活を送るためには「億り人」になる必要があります。

労働収入20万円を得ることができる場合は、資産6,000万円でも労働収入と配当金の合計でなんとか達成できそうです。

とはいえ、月20万の労働収入は新卒サラリーマンの本業レベルなので、効率的に収入を得る仕組みを作らない限り、セミリタイアと言えるのか?というくらい労働が必要になる可能性があります。

生活費 月40万円の生活って?

月40万円というと夫婦と子供2人の4人家族の生活費を賄える金額です。

独り身だとするとそれなりに贅沢して悠々自適な生活を送れる水準ですね。

まとめ:セミリタイアに必要な資産は生活費しだい

まとめ_セミリタイア_生活費

セミリタイアに必要な資産額は、セミリタイア後に必要な生活費によって大きく変わります。

そのため、生活費を下げることもセミリタイアに近づく一つの方策です。

とはいっても生活費と一緒に幸福度も下がってしまっては元も子もないので、まずは無理なくできる固定費の削減から着手するのがオススメです。

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そもそも必要な生活費がわからない場合は、現状の生活費を把握するところから。

生活費の管理にはマネーフォワードがオススメです。

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ちなみに我が家の目標は生活費を月30万円に収めて、4,500万円の資産の構築です。

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ここまで読んで頂きありがとうございました。

本日は以上です。

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