
米国株投資を始めて4カ月が経ちました。
今月は反省点がたくさん…。
2020年3月に資産運用を始めて、6月で4ヶ月が経ちました。
今月も運用資産の実績を公開と振り返りをしたいと思います。
- 運用資産と評価損益
- 保有銘柄紹介(投資信託&米国株ETF&米国個別株)
- 6月の配当金
- 今月の反省と7月の方針
運用資産と評価損益
投資を始めて4カ月目となる2020年6月末の評価損益がコチラです↓↓
- 累計投資額:2,121,948円
- 評価額:2,325,683円
- 評価損益:+203,735円 (+9.6%)

今月も地合いが良かったので、まだ含み益となっています。
4カ月間の投資額と評価額の推移がコチラです。
ご覧の通り、今月は私の中では入金多めの月でした。
先月は株価の回復が堅調で割高感から思ったほど買い増せずに終わってしまったため、今月はしっかり買い増すことを意識した結果です。
一応自分で決めた範囲内ではあったのですが、こうしてグラフにしてみるとペース上げすぎた感はあります…笑

いまだ銀行に眠る現金比率が高いので、目標にしている現金比率になるまでは、引き続き入金額を多めにしていくつもりです。
保有銘柄紹介
今月は以下の2点を意識しました。
- 投資信託と長期保有予定のETFは淡々と買い増す
- 個別銘柄に挑戦してみる
それではそれぞれの保有銘柄を紹介します。
投資信託|積立NISA枠
投資信託は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を楽天証券で自動積立しています。
累計積立額:133,332円(4/1開始)
評価額:148,816円
損益:+15,484円 (+11.6%)
この数字をみて感じたは、全運用資産の損益率(+9.6%)よりも高いということ。
これは、S&P500と比較すると特定口座で運用している高配当ETFの株価の戻りがイマイチなことと、今月購入した個別銘柄のうち含み損を抱えている銘柄があることが理由ですね。

やはりS&P500に連動した投資信託は手がかからない上に優秀だと痛感しました。
米国株ETF|特定口座枠
米国株ETFの現在の保有銘柄がこちらです。
保有銘柄 | 保有数 | 末日評価額 |
SPYD | 219 | ¥658,662 |
HDV | 45 | ¥394,362 |
VYM | 28 | ¥238,214 |
VDE | 7 | ¥38,024 |
IWM | 3 | ¥46,387 |
EPI | 40 | ¥86,524 |
SLV | 35 | ¥64,293 |
※USD/JPY換算は107.9925(6月末)
今月も先月に引き続き高配当ETFを中心に買い増しました。
新たに購入したETF銘柄は銀の価格に連動する「SLV」と、インドの企業を集めた「EPI」です。

ちょこちょこ買っていた高配当ETFのSPYD,HDV,VYMの合計がようやく100万円を超えました。
米国個別株|特定口座枠
今月は米国個別株を新たに購入しました。
6月末時点の保有銘柄はコチラです。
保有銘柄 | 保有数 | 末日評価額 |
CRWD | 5 | ¥54,153 |
DAL | 10 | ¥30,292 |
ZM | 1 | ¥27,380 |
EBS | 5 | ¥42,700 |
MRNA | 2 | ¥13,868 |
PS | 68 | ¥132,550 |
VIR | 6 | ¥26,547 |
ZI | 14 | ¥77,152 |
RPRX | 40 | ¥209,721 |
BNTX | 5 | ¥36,037 |
※USD/JPY換算は107.9925(6月末)
今月新たに増えた銘柄はZI、RPRX、PS、VIR、BNTX、MRNA、EBSの7銘柄です。
「新たにIPOした銘柄」「在宅時代に期待できるIT関連」「ワクチン関連」の銘柄ですね。

個別株は長期保有目的ではなく、短期・中期での保有で考えています。
また、今月は初めて個別株を売りました。
売ったのはZM1株。
もともとZMは2株しか持っていなかったのですが、前回の素晴らしい決算の後に購入し、株価が30%ほど上昇したので半分だけ利確しました。
ちなみに売ったあとに更に株価は続伸し、現在は購入時から47%UPほど上昇しているので、半分残しておいて良かったです。
(半分といっても残り1株だけですが…笑)
今月の配当金
6月に受け取った配当金がコチラです。
9,482円でした。
※USD/JPY換算は107.9925(6月末)
これまでの配当金推移はこちら。
今月は保有する高配当ETFのSPYD、VYM、HDVから分配金を頂いたので、過去最高の金額となりました。
4カ月の合計は11,299円になり、もう少しで月1,000円の不労所得ということになります。
6月の反省と7月の方針
今月は新たに個別銘柄をいくつか購入してみました。
個別株に挑戦する理由は、経済ニュースを読み解いたり、企業の決算の読み解いたり、ということに興味を持ち始めたからで、勉強の意味合いが強いです。
もちろん資産形成の目標はあくまで「セミリタイアできる資産の構築」なので、しばらく挑戦してみてリターンがインデックスに大きく劣るようであれば個別株はキッパリやめるつもりです。
しばらくの間、個別株は全体のバランスを見ながら20~30%に収まる範囲内を目処に購入してみるつもりです。
もちろん長期目線のインデックス投資と高配当銘柄投資をメインにする方針に変更はありません。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
また次回もデータ公開します。
本日は以上です。
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